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生活では、何が困る?

電気の調理器具がバツ
冷蔵庫による食料の保存はバツ
冷暖房や空調がバツ
真っ暗闇

 まず家電が使えません

 みなさんは、ふだん、どんなものに電気を使っていますか?
 上にあげた家電以外にも、テレビ、ラジオ、インターネットといったニュースや情報を得るための機器も使えなくなります。予備電池や、特別なバックアップ電源がないと、ほとんどの家で何が起きたかすら、わからなくなる可能性が高くなります。電車も止ま電気で管理されているセキュリティーシステムや、ビルなどのオートロックも手動になります。

 まず、対策としては、最小限、懐中電灯とポケットラジオ、それぞれに適した予備の電池を備えておくことが必要です(できれば、電池がなくて手でまわして充電するタイプのラジオ付き懐中電灯で、携帯電話の充電ができるものも発売されていておすすめです。)なお、停電ではろうそくも便利ですが、余震や風で倒れることがありますので倒れないような工夫が必要です。また、地震直後は周囲にガス漏れも心配されます。十分な注意が必要ですが、特に直後は、できるだけ直火は使わないようにし、周囲でガス漏れがないことを確認したあとから使うようにするとよいでしょう。
 それから、カセットコンロや、バーベキューセットといった電気がなくてもお湯をわかしたり、ちょっとした調理ができるものを用意しておくとよいでしょう。災害時の温かい食べ物は、特別な満足感を与えてくれますし、煮沸をすれば安全な水も飲むことができます。
 ビルやマンションにお住まいの方は、水が出なくなったり、オートロックが開かないことが考えられます。次のページを参考にして、対策を錬って下さい。
    >>倒壊しなかったマンションやビルは、内部で大きな被害が発生も!

 また、電気がないと呼吸管理ができない方は、発電機や手動式人工呼吸器等の準備するとともに、自治体、医療機関、電力会社等に予め相談をしておくことをおすすめします。地域によっては、電力会社が通常時に発生した停電に関する復旧状況等を優先して知らせるシステムもあります。復旧や連絡の優先順位にも影響するかもしれませんので、ぜひ電力会社にも問い合わせをしてみてください。

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